子どもの健康を守る活動を通して、新たな出会いが生まれた。 原発事故の影響から県内の子どもたちは、屋外で遊べない環境が続いていた。 「いずれ肥満をはじめ、体を使わないことによる弊害が出てくる」 そう感じて危機感を持ち始めた。 子どもの体力、運動能力の発達について助言してもらえる専門家を全国に求めた。そして子どもの運動研究の第一人者、山梨大教育学部長の中村和彦さんにたどり着いた。...
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