【12】福島をモデルケースに 郡山ペップ子育てネットワーク理事長・菊池信太郎

02/02 08:30

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子どもが健やかに成長する社会にするには、子どもに投資することが最も必要。日本のモデルケースになるような子育て支援の在り方を福島から発信したい

 「偶然という名の必然」  ペップキッズこおりやまの開設には「偶然が重なった」と話すと、ノンフィクション作家柳田邦男さんから否定された。  柳田さんは、震災直後に私たちが立ち上げた郡山市震災後子どもプロジェクトを支援してくれて、その活動をまとめた「郡山物語」の編者にも加わってもらった。  「世の中にとって大切なことを一生懸命やっていると、それがいばらの道でもいつの間にか人が寄ってきて手伝って...

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