「どのくらい只見線を撮影しているのか」 只見線を撮る写真家だと話すと、よく聞かれる。忙しい時期もあるが、それでも年間300日は撮影に出掛ける。1日当たり平均200枚は撮るから、1年間に6万枚はシャッターを切る計算だ。それを20年続けてきた。 これだけ写真を撮っていても、飽きることはない。奥会津と只見線は、それだけ多彩な表情を見せてくれる。 春は色づいた花々、夏は只見川の川霧、秋は紅葉、冬は...
この記事は会員専用記事です
残り609文字(全文809文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。