【7】どんな時も続けてきた 波恵ダンス代表・石山波恵

03/11 14:04

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一度も欠かさず続ける発表会は波恵ダンスの歴史。震災翌年の30回はスペシャル企画で集大成の踊りを披露できた

 波恵ダンスには、スタッフが守らなければならない決まりがある。  生徒全員の名前を覚えて生徒を気遣うことと、レッスン後は年上の生徒に敬語で話すこと。これができて、私たちが目指す「ダンスの楽しさを伝える」ことや、スタッフと生徒、生徒同士の絆を強めることができると思う。  もう一つ、30年以上続けていることがある。それは年1回の発表会だ。  「何か目標があると、みんながやる気になるのでは」。2年目の時...

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