「福島の観光にはこれ以上投資できない」 東日本大震災と原発事故から数カ月して、「再再生」のような形でアルツ磐梯と猫魔スキー場の運営を再開したが、施設を所有する米投資ファンドが撤退した。福島第1原発の廃炉まで30~40年、福島の観光は成り立たないと判断された。 「タダ同然でいいから売却しよう」 そんな声もあったが8年間、一緒にアルツ磐梯と猫魔スキー場の再生に取り組んだ社員がいる。リスクを負ってでも...
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