福島は雪国だけれど、スキーリゾートとしては新参者のイメージがある。 福島にはバブル期に開発されたスキー場が多い。志賀高原や苗場などのスキー場でスキーに親しんだ首都圏の人には「福島じゃないだろう」との意識があると感じていた。 一方で星野リゾートが運営を始めた頃、磐梯町のアルツ磐梯は利用者の6割がスノーボーダーだった。彼らは老舗のスキー場から敬遠されていた。アルツ磐梯は新興勢力のスノーボーダーと相性...
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