国内で「サーフタウン」と言えば、まず湘南、千葉、宮崎が思い浮かぶだろう。 サーファーたちが愛する海のそばにすてきな宿や飲食店などを営み、まちににぎわいを生み出している。 その先駆けとなったのは南相馬市だ。 「早朝の北泉海岸を一度見てほしい」 南相馬のサーフタウンづくりは、福島大経済経営学類教授でサーファーの奥本英樹さん(51)の一言から始まった。 その時はまだ原町市だった頃で、奥本さんは渡辺一成...
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