東日本大震災と東京電力福島第1原発事故があって、私は福島の食の価値を高めたいと思い、いろいろな人とつながる中で、料理人は本来の仕事の半分もやっていないのではないかと思うようになった。 食はさまざまな人が関わり合って成り立っている。その人たちからあらゆることを学べる機会があるということを教わった。 地域の食材やそれに関わる人たちと協業していくことによって、地域の力を本当に生かすことがで...
この記事は会員専用記事です
残り593文字(全文793文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。