【4】夢の舞台に立つために コスキン・エン・ハポン開催事務局長・斎藤寛幸

10/18 15:00

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出番を前に練習する私たち家族。子どもが小さい頃は両親と妻も交えて家族6人でコスキンに出演した。フォルクローレが家族の絆を強くしてくれた

 「あのステージに立ちたい」 運営スタッフとしてコスキン・エン・ハポン(コスキン)に関わると、自分もこの舞台で演奏したいと思うようになった。 私は小学生でバイオリン、中学では吹奏楽部でホルンやトランペットなどに親しんだ。高校、大学ではギターと、音楽が身近にあり、人前で演奏することに喜びを感じていた。 アルゼンチンのコスキンフェスティバルはプロへの登竜門で上級者しか出られないが、川俣のコスキンは誰で...

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