小さな山あいの町、川俣で始まった中南米音楽フォルクローレの祭典「コスキン・エン・ハポン(コスキン)」。約40年を経て世界規模の活動だとお墨付きを得るまでに育った。 コスキンを主催する「ノルテ・ハポン」(北日本中南米音楽連盟)は一昨年、政府機関の「国際交流基金」が地域に根差して先進的な文化交流活動に取り組む団体に贈る「地球市民賞」を受けた。県内では2団体目の受賞だった。 この賞は国際交流に...
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