さまざまな年代や分野の仲間と同じ時間を共有できたのは、いい刺激になった。 東大大学院の文化資源学研究専攻に集まった1期生は、40歳の私を含め14人。顔ぶれは、大学出たての20代前半から40代後半の社会人までと年齢も立場もさまざま。でもみんな、同じ釜の飯を食う仲間という感じで議論した。 新設されたばかりの専攻科で、ほかの研究室と合同で授業をすることも多かった。社会学の学生と一緒の授業で、こ...
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