《僕にとって国立競技場は特別な場所。ここで跳び、勝負して、勝つことを目標にして、ずっと競技生活を続けてきた》(「SAYONARA国立競技場―56年の軌跡」より抜粋) 国立競技場は、2020年東京五輪・パラリンピックに向けて建て替えられた。旧競技場を取り壊す前に記念誌を作ることになり、ここで活躍した選手として私も取り上げられた。その記念誌に冒頭の一節をつづった。 私にとって国立競技場が特別なの...
この記事は会員専用記事です
残り679文字(全文879文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。