「現場にいる」ことと「かみ砕く」こと。これが私の指導の基本だ。 現場にいるというのは、何をおいても部活動に顔を出し、選手を見てアドバイスすること。これは恩師たちの姿勢から学んだ。 恩師は、常に指導の現場にいた。三段跳びが専門外の恩師も一緒にいて面倒を見てくれた。だから私は安心して練習に打ち込めた。指導する立場となってからは最も大切にしなければならない姿勢として実践してきた。 かみ砕くは、生...
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