「旅の仲間がほしい」 障がい者の旅行を考える会の活動を続けてくることができたのは、そんな思いがあったからかもしれない。 出会いは財産だと心の底から思う。そう思えるのは、人との出会いが僕という人間を強くしてくれたからだ。 僕は24歳で事故に遭ってからの日々を「第二の人生だ」と思っている。それまでの人生が一変し、肉体的にも精神的にもどん底からスタートした。一人では何もできず、生きる...
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