【4】新しい動きが道開いた 東京五輪カヌー・スプリント代表内定者・宮田悠佑

03/20 14:14

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私(左から3人目)たちフォアのクルーとアレックス(左)。とてもレベルの高い彼の要求にできる限り近づいて、東京五輪で一つでも上の順位に入りたい

 東京五輪を懸けたこの4年は、私が五輪に初挑戦した時と大きく変化した。  それはコーチが外国人に代わり、トレーニングの量や強度、テクニック全てで求められるレベルが高くなったことだ。  日本カヌー連盟は、スプリント全種目でリオデジャネイロ大会の出場を逃し、代表チームのコーチに外国人3人を招へいした。  男子カヤックフォア(4人乗り)を担当した最初のコーチは、2018(平成30)年のアジア大会でメダル...

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