社長に就任し、建物や組織の状態などさまざまな情報を入手できるようになった。設備更新や財務改善、組織再編などの課題が見えてきた私はとにかく夢中で走った。実務がとにかく大変だった。 設備は老朽化が進んでいた箇所もあり、2018(平成30)年10月から1年がかりで大規模工事を行った。 組織については「頑張っている人」が報われる会社を目指した。頑張っても報われなければ労働意欲を失う。資本主義経済の中で生...
この記事は会員専用記事です
残り529文字(全文729文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。