古関裕而の朝ドラ化が難しいと思っていた一方で、「何とかなるかもしれない」という根拠のない自信があった。 私たちの構想はストーリーが完璧で、構想を届けるべきところに正しく届けられれば、朝ドラを実現できそうだと考えていた。 構想のメインは朝ドラ化に加え、福島の若者が2020年東京五輪の開会式でもう一度古関作曲の1964年大会の行進曲「オリンピック・マーチ」を演奏すること。この二つを東京五輪の...
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