【3】豊橋と共鳴、大きな輪に 福島商工会議所青年部古関事業担当副会長・西形吉和

04/01 08:00

  • 有料記事
古関裕而の企画展を訪ねた私。古関をモデルにした朝ドラの実現に奔走した5年、人間関係のつくり方など古関事業を離れても生かせる大きな財産を得た

 古関裕而の朝ドラ化が難しいと思っていた一方で、「何とかなるかもしれない」という根拠のない自信があった。  私たちの構想はストーリーが完璧で、構想を届けるべきところに正しく届けられれば、朝ドラを実現できそうだと考えていた。  構想のメインは朝ドラ化に加え、福島の若者が2020年東京五輪の開会式でもう一度古関作曲の1964年大会の行進曲「オリンピック・マーチ」を演奏すること。この二つを東京五輪の...

この記事をSNSで伝える:

  • X
  • facebook
  • line