【10】思い届けるために走る 福島商工会議所青年部古関事業担当副会長・西形吉和

04/09 08:30

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「復興の火」として被災3県を巡った聖火。私もトーチに聖火を掲げて福島市を走る予定だった。改めて聖火ランナーに挑戦し、五輪を身近に感じてもらいたい

 東京五輪の聖火が福島市にともされた日の夜、残念なニュースが飛び込んできた。 五輪が来年に延期されることになり、3月26日にJヴィレッジ(楢葉、広野町)をスタートする予定の聖火リレーが先送りされた。 私はスポンサー枠の聖火ランナーとして、27日に福島市の県庁通りを走るはずだった。自分のせいではないと思っても、社員や福島商工会議所青年部の仲間らが楽しみにしてくれていたので、申し訳ない思いでいっぱいだ...

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