【6】銀行員の経験が土台に 福島商工会議所青年部古関事業担当副会長・西形吉和

04/04 08:00

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銀行員時代の私(右)。家業を継ぐ時に役立つと考えて就職したが、京都、大阪で過ごした7年で学んだことは仕事をする時のベースになっている

 仮に社長業を早く辞められるとしたら、京都にマンションでも買って暮らしたい。  京都は大学進学を機に暮らした場所で、私を育ててくれた第二の故郷と思っている。  私は受験勉強の時、決められた枠内に書きたいことを書ける出題形式を見て「揺らぎを許される世界」と感じて京大に進学した。  両親から「経営を学べ」と言われなかったので教育心理学を専攻した。でも今役立っているのはパソコンを使えることぐらい。...

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