【4】理想の場所見つかった 明日飛子ども自立の里理事長・清水国明

07/09 08:30

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芳賀村長と一緒に見学した廃校。後の竹飛歩学園の校舎となりました

 「今度はいつ来るの」 ねむの木学園に勤めて約7年、自分の子どもから言われた言葉です。父親の存在が「帰ってくる」から「来る」に変わってしまっている。仕事は充実していましたが、家族の在り方を考えさせられました。 その時に「自分の子どもと学園の子が一緒に過ごせたらどれだけ幸せだろうな」と思うようになりました。ちょうどその頃、私の他に2人が退職し「だったら3人で、何かを始めよう」と話し、山村留学を始める...

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