「今度はいつ来るの」 ねむの木学園に勤めて約7年、自分の子どもから言われた言葉です。父親の存在が「帰ってくる」から「来る」に変わってしまっている。仕事は充実していましたが、家族の在り方を考えさせられました。 その時に「自分の子どもと学園の子が一緒に過ごせたらどれだけ幸せだろうな」と思うようになりました。ちょうどその頃、私の他に2人が退職し「だったら3人で、何かを始めよう」と話し、山村留学を始める...
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