2012(平成24)年10月に地元テレビ局とのプロジェクトを終えた後も、新型機の開発やさまざまな企業と連携した企画などに挑戦し、宇宙撮影の精度を高めていった。 ただ、私はこの経験を自分一人だけのものにして、満足するつもりはない。私が大学生の頃、風船を使った宇宙撮影と出合い、人生が前に進んだのと同じように、「私もやってみたい」という若者の好奇心を後押しするため、19年春に沖縄県宮古島市で「第1...
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