【2】人より下手だったから ダンサー・振付師・Ruu

08/19 14:14

  • 有料記事
小学校の卒業文集。ダンスの文字は一文字もなく、美容師を目指していた

 人より下手だったのが原動力だった。  初めてのステージは、3歳ぐらい。ダンスの出来は全く覚えていない。ただ、当時大流行の「セーラームーン」の衣装でうれしかったことと、舞台の最後に天井から降ってくる金色の紙吹雪を拾ったことは記憶に残る。  その後もダンスを続けたが、あくまで趣味程度だった。その証拠に、小学6年の卒業文集では将来の夢は「美容師」としていた。  趣味のダンスだったが、徐々に同世代の人と...

この記事をSNSで伝える:

  • X
  • facebook
  • line