チョコレートの原料になるカカオ豆は古来、「神様の食べ物」と言われていたという。現代の研究では、カカオには動脈硬化の予防や脳の活性化に効果のあるポリフェノールや、腸内環境を整えるプロテインなど、体に良い成分が多く含まれていることが分かっている。昔の人々も、こうしたカカオがもたらす健康作用について知っていたのだろうか。 コーヒーの焙煎(ばいせん)技術を生かし生カカオから作ったチョコレート「ビーントゥ...
この記事は会員専用記事です
残り596文字(全文796文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。