小学生のころから、あだ名は「だるま」だった。 約300年の歴史がある白河だるま総本舗の次男として生まれた。毎年2月に白河市で「白河だるま市」が開かれるなど、多くの人に愛される白河だるま。生まれた時から白河だるまが身近な存在で、自分のアイデンティティーの一つになるのは自然なことだった。 幼少期から体が大きく、父守栄の勧めで小学4年生から野球を始め、小中高と野球漬けの日々を送っていた。野球のほか、陸...
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