高校時代までは、七転び八起きの精神で、必死に努力する性格…ではなかった。 要領がよく、器用貧乏でほとんど努力することなく、ある程度何でもそつなくこなしていた。しかし、だるまを世界へ広めるために奔走している今では「何事にも120点を取れるように」と努力を重ねる生き方が染み付いている。父守栄の勧めで小学4年生から始めた野球に教わった大切な生き方だ。 努力の大切さを学んだのは、甲子園を目指し白球...
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