「世界に通用する人間になれ」。それが父守栄の教えだった。 世界に通用するためには、世界を知る必要がある。大学生活4年間で、カナダやオーストラリア、英国に留学した。大学卒業後には、米国のビジネススクールに通い、世界経済の中心で経営を学んだ。 海外で生活する上で「動じない心」「常識にとらわれない考え」が身に付いた。世界中からいろいろな人が来て、多くの文化があることを知った。椅子の背もたれ部分に座り授...
この記事は会員専用記事です
残り552文字(全文752文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。