「川俣シルク」の新たな起爆剤にしよう。そう心に決め、開発に没頭して完成したのが「フェアリーフェザー(妖精の羽)」。 髪の毛の太さの約6分の1(8デニール)の超極細絹糸を使った「世界一薄い」先染めの絹織物だ。妖精の羽のように軽く、向こう側が透けて見えるほどの薄さ、そして美しい光沢を実現することができた。 開発に4年の歳月を費やした自社製品で、今では日本のみならず世界にも認めてもらえる商...
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