「天空の自然薯」川内の新名産に 農家有志8人、高冷地を生かし栽培

11/24 09:30

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「天空の自然薯」を掘り起こした猪狩組合長(右)ら

 川内村高田島地区の農家有志が「高田島自然薯(じねんじょ)栽培組合」を組織して自然薯を栽培し、震災からの復興に向かう村の新たな特産品化を目指している。その名も「天空の自然薯」。組合設立2年目の収穫を23日に行い、組合員らが出来栄えの良さに笑顔を見せた。  高田島地区は阿武隈山地最高峰の大滝根山の麓に位置する。農林業が主産業の過疎地域で、原発事故後は人口減少や遊休農地拡大、農業の担い手の高齢化が課...

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