2019年の都道府県駅伝は、選手の持ちタイムのベストで比較すると、福島は全国一だった。毎年優勝すると思って臨んでいた大会だったが、19年は自分自身に少し気負いがあったと思う。一方、選手は淡々と準備する姿など非常に落ち着きがあった。 何もなければ絶対勝てると思っていた。選手には「風邪をひかないように」などと言っていたが、選手たちは「そんなの分かっているよ」と思っていたのではないか。 持ちタ...
この記事は会員専用記事です
残り603文字(全文803文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。