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相馬総合高「震災・防災」学び発表 慰霊、教訓継承へ追悼行事

2025/03/11 08:00

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自らの思いを記した木の葉形の色紙を模造紙に貼り付ける生徒

 相馬総合高は10日、同校で東日本大震災の追悼祈念行事を行った。生徒らが震災の記憶の継承を誓い、防災の大切さを心に刻んだ。 相馬総合高は県立高校改革の一環による統合で2022年4月に誕生した。前身の相馬東高と新地高は震災で卒業したばかりの3年生や入学予定者を含む生徒計17人が犠牲になり、慰霊や教訓の継承などに取り組んでいた。相馬総合高は両校の取り組みを受け継ぎ、防災・復興教育を重視している。 追悼...

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