車を横滑りさせて走行するドリフトのプロレース・JAFドリフト選手権グランツーリスモD1グランプリ第5、6戦は27、28の両日、二本松市のエビスサーキット西コースで行われた。
「東邦銀行プレゼンツEBISUドリフト」と題して行われた両戦には38台が出場。国内トップクラスのドライバーが800馬力を超す車を駆使して「より速く、角度をつけた走り」を競った。単走と2台一組による追走が行われた。
コースの内外には約2000の観客席が設けられ、果敢にコーナーを攻める選手たちの迫力ある華麗なテクニックに見入った。選手たちは11月の最終第10戦(東京・お台場)までポイントを争う。