東邦銀行の完全子会社で事業承継などを手がける東邦コンサルティングパートナーズ(TCP)が、今月で開業から3年を迎えた。経営者の高齢化や人口減少などを背景に県内でも企業の休廃業や解散の波が広がる中、事業継続のための仲介役を引き受ける。矢吹光一社長は「企業の持続的発展を目指し、経営課題の解決に向けて伴走支援する」と展望を語った。 矢吹光一社長 事業承継、地域の力に ―県内企業の休廃業状況をどう見てい...
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