福島県は14日、加齢で筋力が衰えるフレイル(虚弱)予防の取り組みとして、平田村で高齢者の個別支援を始めた。福島医大保健科学部理学療法学科の星真行助教から指導を受け、地域の高齢者が体力測定や体操に取り組んだ。 県はこれまで、フレイルについて新聞やラジオで情報発信してきた。本年度は同大と連携し、平田、会津坂下、楢葉の3町村の高齢者サロンなどを対象に個別支援を3回ずつ実施。専門家が高齢者の集まる場...
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