玉川村のあぶくまビールは、同村の複合型水辺施設「乙な駅たまかわ」にある醸造所で多彩なクラフトビールを生産している。ホップを多めに使って苦みと香りを強めた主力の「乙な麦」(660円)をはじめ、個性豊かな商品を取り扱っている。 村ではかつてビールの原料となるホップの生産が盛んだった。社長の渡辺潤さん(41)が2022年に「みんなが楽しめるクラフトビールを新たな産業に育て、将来は村のホップ栽培を再...
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