任期満了に伴う福島市長選は9日、告示された。いずれも無所属で、新人の元衆院議員・馬場雄基氏(33)と3選を目指す現職・木幡浩氏(65)=2期、新人の会社役員・高橋翔氏(37)の3氏が届け出た。
木幡市政2期8年の評価に加え、JR福島駅東口の再開発事業の進展や、人口減少対策、大規模太陽光発電施設(メガソーラー)に代表される再生可能エネルギーとの共生など、県都の将来像をどう描くかが主な焦点となる。
各候補は市民や支持者を前に第一声を放ち、16日の投開票に向けた7日間の選挙戦に入った。
市長選の届け出状況は午前9時現在。午後5時で締め切られる。
