【ブダペスト共同】都市型スポーツのパリ五輪予選シリーズ最終戦は20日、ブダペストで開幕し、スケートボード男子ストリートの日本勢は予選トップだった佐々木音憧ら5人が16人による準決勝に進んだ。東京五輪王者の堀米雄斗は7位通過。
根附海龍は10位、世界王者の白井空良は12位、14歳の小野寺吟雲は15位。22位で予選落ちの青木勇貴斗は2大会連続の五輪代表入りを逃した。
女子パーク予選は草木ひなのが3位、13歳の長谷川瑞穂が4位、東京五輪金メダルの四十住さくらが6位、菅原芽依が11位で準決勝進出。2大会連続の五輪出場が確実な開心那も5位で突破した。