ソフトバンクから西武にトレード加入した野村大樹内野手(23)が6日、ベルーナドームで入団記者会見し「必要とされ、獲得していただいたのは大変うれしい。持ち味の打撃を生かして1軍で活躍できるように頑張りたい」と意欲を示した。
2軍では外野も守っており、野手強化が急務のチームにとって期待は大きい。
代わりにソフトバンク入りした育成の斉藤大将投手(29)はみずほペイペイドームで「支配下になるのが第一目標。持っている力を全て出し切るしかない」と決意を述べた。育成選手の交換移籍は異例で「聞いた時は本当にびっくりした」と、率直な思いも口にした。