米大リーグ、エンゼルスのミナシアン・ゼネラルマネジャー(GM)は1日、外野手トラウトが4月に痛めて手術を受けていた左膝を悪化させたため、今季の復帰を断念したと発表した。大リーグ公式サイトが伝えた。半月板が再断裂しており、トラウトはX(旧ツイッター)に「左膝の再手術が必要」と投稿した。
ア・リーグの最優秀選手(MVP)に3度輝いた32歳のトラウトは今季メジャーで29試合に出場し10本塁打を放ったが、4月29日の試合を最後に休養。7月23日に傘下マイナーで復帰したが、1試合の出場のみだった。(共同)