【ニューヨーク共同】米大リーグ機構は3日、7月の月間最優秀選手(MVP)を発表し、野手部門でア・リーグは打率4割8分9厘、7本塁打、22打点だったロイヤルズの内野手ウィットが、ナ・リーグはロッキーズの外野手ドイルが打率3割3分3厘、11本塁打、27打点でともに初選出された。
投手部門はアがレイズのブラッドリーで初、ナは無安打無得点試合を達成したパドレスのシースが3度目の受賞。ブラッドリーは3勝1敗、防御率1・45、シースは4勝2敗、防御率2・35。
月間最優秀新人は、アがタイガースのキース、ナがジャイアンツのフィッツジェラルドだった。