【ロサンゼルス共同】右肩腱板を損傷して60日間の負傷者リストに入っている米大リーグ、ドジャースの山本由伸投手が7日、ロサンゼルスで取材に応じ「(リハビリが)順調に来ている感覚はある。完治していると思う。思い切り投げられる状態」と現状を語った。
6日に負傷後2度目のブルペンに入り、変化球を交えて30球を投げた。球速は150キロ前後出ていたそうで「感覚も数値も(けが前に)近くなってきている。9月に投げられると思う」とシーズン終盤での復帰に自信を示した。来週にも実戦形式の練習に投げる予定で「万全な状態で戻れたら、その後もいいようにいくと思う」と話した。