東証反落、終値５５円安　円高ドル安で輸出関連銘柄が下落

　１４日の東京株式市場は、日経平均株価（２２５種）が反落した。外国為替市場での円高ドル安進行を受け、業績悪化が懸念される輸出関連銘柄が下落した。

　終値は前日比５５円１３銭安の３万８１２８円１３銭。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は８・８５ポイント安の２７６３・２９。出来高は約２２億６０９８万株だった。