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神戸が新規参入、西日本初 IHアジア・リーグ

2025/05/16 18:33

 アイスホッケーのアジア・リーグ新規参入が決まり、撮影に応じる「スターズ神戸」の黒沢玲央代表(中央)。右は日本連盟の江守秀次副会長=16日、東京都新宿区

 アイスホッケーのアジア・リーグは16日、2025~26年シーズンから兵庫県神戸市と尼崎市を拠点とする「スターズ神戸」が新規参入すると発表した。西日本に本拠地を置くチームはリーグ初で、9月開幕の新シーズンは6チームとなる。

 前身は甲南大OBを中心としたクラブチームで、関西の実業団リーグに所属していた。監督は元日本代表の外崎慶氏が務める見通しで、20人弱の選手を集める。

 アジア・リーグの日光(現栃木日光)でプレー経験があり、Jリーグの神戸で営業として働いた黒沢玲央代表は東京都内で記者会見し「1年目で選手は他クラブより劣るかもしれないが、集客ではナンバーワンを目指す」と語った。

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