少年忍者の青木滉平、川崎星輝(※崎=たつさき)らがつなぐ人気シリーズ異形の血を継ぐ者『散れ桜よ、刻天ノ証二 2024』が開幕した。東京・俳優座劇場にて12日から上演されている、白い肌に赤い眼を持つ白狐丸(びゃっこまる)シリーズ。川崎が主演を務めた純愛異形綺譚『刻め、我ガ肌二君ノ息吹 2024』に引き続き、19日から青木主演、異形の血を継ぐ者『散れ桜よ、刻天ノ証二2024』がスタートした。初日を前に、青木、沖野晃司、湯本亜美、川崎と脚本・総合演出の松多壱岱による会見が行われた。
【舞台カット】すごい熱量!白髪姿で刀を構える川崎星輝
心境や意気込みを聞かれ、青木は「星輝が座長として引っ張ってくれた『刻め、我ガ肌二君ノ息吹ヲ』が幕を閉じ、バトンを引き継いで『散れ桜よ、刻天ノ証二』が始まります。けいこから座組みー丸となって取り組んできました。みんなのエネルギーを皆さんに届けたいです」、川崎は「青木と僕は『刻め』から引き続き出演です。また違ったカンパニーの雰囲気を楽しみつつ取り組んできました。とても心動かされる作品になっているのでお楽しみください」と呼びかけた。
役と作品の見どころを聞かれた青木は「一番見てほしいのは、僕が演じるのは白狐丸の息子・天刻丸の成長です。たくさんの人と出会い、さまざまなことを知り、触れて、一人前になっていく様子を表現したいと思っています。作品の見どころは、キャスト一同が舞い散る桜のように美しく舞ったり戦ったりする姿です」と紹介。「刻め」で主演を務めた川崎は「つい2日前に千秋楽を迎え、その熱をそのままバトンタッチできたと思います。役的に僕と青木は親子。親から子に受け継がれている芝居のニュアンスも楽しんでください」と自信を込めた。
沖野は「皆さんが好きなエンタメ作品になっていると思いますし、時代劇でエンタメをやった先駆けのよう方の作品の再演です。最後には驚くような仕掛けもありますから、そこも楽しみに来ていただけたら」と語り、川崎は「個人的には“つなぐ”ということを意識していました。再演というのもそうだし、2作品の流れもそうだし、白狐丸から天刻丸に気持ちを繋ぐのもそうだし。白狐丸は恐らく息子の存在を知らないまま亡くなっているけど、生き様で何か示すというのが作品の軸になっていると思う。そこを大切に走り抜けたいと思っています」と意気込んだ。
最後に青木は「歴史ある人気作品にメンバーの星輝と二人で携われるのがうれしいです。この作品に愛を持っている方がたくさんいて、僕もけいこをするたびにそれぞれのキャラクターへの愛が大きくなった感じがします。このエネルギーを受け取って、その活力を明日のパワーにしてほしいです」と締めくくった。
少年忍者・青木滉平&川崎星輝が“つなぐ”『散れ桜よ、刻天ノ証二 2024』が開幕
06/20 13:56
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