角川ドワンゴ学園は21日、扶桑社らとの間で和解が成立したことを発表し、扶桑社が謝罪記事を掲載したことを伝えた。
【画像】扶桑社の謝罪記事(全文)
発表で同学園は「2022年5月30日付『訴訟提起に関するお知らせ』にて公表しましたとおり、学校法人角川ドワンゴ学園は、総合サポートユニオン及び総合サポートユニオン私学教員支部私学教員ユニオン(以下、総称して『ユニオン』)に対し、また、株式会社扶桑社及びフリーライター1名(以下、総称して『扶桑社ら』)に対し、当学園へのそれぞれ別個の名誉毀損を理由に、計2件の訴訟を提起いたしましたが、この度、扶桑社らとの間で和解が成立し、扶桑社から謝罪記事が掲載されたことをお知らせいたします」と報告した。
続けて「ユニオンとの訴訟についても引き続き我々の主張の正しさを明らかにしてまいります」とコメントした。
扶桑社のニュースサイト『日刊SPA!』は21日、「『教員はみんな死んだ目…N高『労働問題』泥沼状態の現状とは』と題する記事に関するお詫び」とし、謝罪コメントを掲載している。扶桑社の「bizSPA!フレッシュ」内に2022年3月24日付けで記事を配信しており「本件記事は、読者に誤った印象を与えかねない記述部分がありました」とした。
扶桑社はさらに「本件記事の掲載日は、学校法人角川ドワンゴ学園の運営するN高等学校及びS高等学校の卒業式と同じ日でした」と説明。「学校法人角川ドワンゴ学園や、N高等学校及びS高等学校の卒業生、在校生、保護者、その他関係者の皆様にご迷惑をおかけしたことをお詫びするとともに、当該記事を非公開と致します」と謝罪し、「今後、適切かつ十分な取材活動をよりいっそう徹底致します」と伝えた。
角川ドワンゴ学園、扶桑社と和解「謝罪記事が掲載されたことをお知らせいたします」【コメント全文】
06/21 12:31
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