電気自動車(以下/EV)販売台数世界No.1を誇るBYDの日本法人・BYD Auto Japanは25日、日本での正規販売モデル第3弾となるEV『BYD SEAL』(ピーワイディーシール)の発売を開始した。
【写真50枚以上】内装もカッコイイ!『BYD SEAL』内外装全部見せ
今回、”e-スポーツセダン”というカテゴリに挑んだ理由として、同社は、「初めての参入となる輸入セダン市場は、『BYD SEAL』が参入するミッドサイズクラス(通称:Dセグメント)が約50%を占める主力市場です。BYDはこの市場でBYD本来の強みである『先進的なバッテリー技術』『最新のEVプラットフォーム』『最新の安全・快適装備』を満載した『BYD SEAL』を通じて、このセグメントで“e-スポーツセダン”という確固としたポジションの確立を目指とともに、広く国内のセダン市場でもその存在感を明確に示していきます」とその理由を明かした。
今回導入される『BYD SEAL』は、ベースモデルで後輪駆動の『BYD SEAL』と四輪駆動の『BYD SEAL AWD』(ビーワイディー シール エーダブリュディー)の1車種・2グレード。ボディカラーは2グレード共通の全5色、内装色はブラックの1色となっている。
全国メーカー希望小売価格は、『BYD SEAL』が528万円、『BYD SEAL AWD』が605万円で、納車開始時期は『BYD SEAL』が7月末ごろ、『BYD SEAL AWD』は8月末ごろを予定。さらに今回国内導入を記念して、2グレード合計1000台限定で特別価格を設定。『BYD SEAL』が495万円。『BYD SEAL AWD』が572万円となる。
かつて日本の大衆車といえばセダンだった時代もとうの昔。近年の自動車販売台数を見ると、上位にはコンパクトカーやミニバン、SUVなどが名を連ね、メーカーのラインアップからも続々とセダンの名車が姿を消した。そんな“セダン不遇”の日本市場で『BYD SEAL』は”革命児”になり、新たな”e-スポーツセダン”というポジションを確立できるのだろうか。今後の動向に注目したい。
“セダン不遇”日本市場で“革命児”になれるか? BYD、”e-スポーツセダン”を発売 特別価格495万円から
06/26 17:55
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