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STARTO ENTERTAINMENT、詐欺アカウントに対する発信者情報開示命令を報告 「弁護士と連携した権利侵害対策部門を設置」

07/12 13:52

  • 音楽
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 STARTO ENTERTAINMENTは12日、公式サイトを更新し、同社のページデザインを盗用したX上に存在する詐欺アカウントに対して、米国連邦地方裁判所より詐欺アカウントに対する発信者情報開示命令が発令されたと報告した。

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 公式サイトには「米国連邦地裁による詐欺アカウントに対する発信者情報開示命令について」と題した文書が掲載され、「株式会社STARTO ENTERTAINMENT(以下「当社」)は、X(旧Twitter)上に当社のイベントページのデザインを盗用し、公式アカウントに見せかけるなどして詐欺サイト等に誘導しようとする複数の不正なアカウント(以下、「詐欺アカウント」)の存在を確認いたしました」と報告。「そのため、米国X Corp.(以下「X社」)に対して、X上に存在する150の詐欺アカウントに対し警告とともに、米国連邦地方裁判所(カリフォルニア州北部地区)に発信者情報開示の申立手続きを行いました。その後、7月9日(米国時間:7月8日)に同裁判所より情報開示命令が発令されましたので、お知らせいたします」と伝えた。

 続けて、「今般の事案を受け、当社タレントに対する権利侵害に対して、より専門的に対応ができるように、当社において弁護士と連携した権利侵害対策部門を当社CCO傘下に設置いたしました」と新たな対策を明記。その上で「当社タレントや当社に対する、誹謗中傷などの名誉毀損行為、著作権・肖像権侵害などの権利侵害行為に対し、今後も法的措置も含めた然るべき対応を取ってまいります」とした。

 同社は11日、公式Xを開設したことを同サイト内で発表していた。

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