14日放送のTBS『アッコにおまかせ！』（毎週日曜 前11：45）は、先週7日投開票の東京都知事の投票方法をめぐって、誤った説明を行ったことを謝罪。番組冒頭で宇内梨沙アナウンサーが深々と頭を下げた。
【写真あり】『アッコにおまかせ！』に出演している宇内梨沙アナ
同番組内では、宇内アナが投票用紙への記入方法を説明する中で、候補者が漢字で立候補した場合は漢字で記入をしなければならないと伝えていた。その後「候補者の名前をカタカナ・ひらがなで記入しても、候補者と特定できれば有効になるとのことでした」と謝罪していた。
この日の放送でも宇内アナは「正しくは漢字でも仮名でも候補者と特定できれば有効」「漢字を間違えたら無効とお伝えしましたが、正しくは漢字を間違えても候補者が特定できれば有効」「整理券を紛失した方はマイナンバーカードなどを持参してくださいとお伝えしましたが、正しくは整理券を紛失した場合、本人確認書類がある方がスムーズに本人確認が行える場合がある」と改めて訂正。
続けて「東京都知事選挙の投票日当日に誤った内容を放送し、番組スタッフ一同、深くお詫びいたします。視聴者の皆様から寄せられた多くのご意見を真摯に受け止め、二度と同じことが起こらないように制作体制を整え放送に臨んでまいります」と語った。
この記事をSNSで伝える：
