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【ニッポン放送70周年特番】テリー伊藤『元気が出るテレビ』たけしとの秘話 鶴光はまさかの中継に

07/15 13:57

  • エンタメ総合
『のってけゴールデンズーム』の模様 (C)ORICON NewS inc.

 ニッポン放送では、開局日にあたる15日に70周年特別番組『笑顔にナーレ!』と題して、午前5時から午後10時まで17時間の特別番組を届ける。午後1時からは『のってけゴールデンズーム』で、テリー伊藤、辛坊治郎、笑福亭鶴光が出演した。

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 「ニッポン放送でのきっかけ」について、鶴光が「1973年、オーディションで初めて来ました。『オールナイトニッポンのオーディションやれへんか』という話がきましてね。亀渕昭信さんがチーフディレクターで、私を迎えに行くっていう話で。それで、桂ざこばさんと僕が一緒におるところに来たんやけど(亀渕氏が)僕じゃなくてざこばさんを引っ張っていったんですよ(笑)」と意外な秘話を披露。「ラジオの生放送って、想像の世界をふくらませていかなアカン」との金言も飛び出した。

 テリーは「『元気が出るテレビ』で、たけしさんが司会していた時、たけしさんとの打ち合わせで、1985年に初めてニッポン放送に来ました。それでネタを見てもらったら『つまんねーな』って言うんです。段取りもしているにもかかわらず、たけしさんの一言でひっくり返るんですよ。それで、夜中の1時に(事務所に帰って)朝まで会議をやって…」と当時をなつかしんだ。

 そんな中、鶴光がまさかの中継ロケへと赴く一幕も。「どこから来たの?」などと声をかけながら、リスナーとの交流を楽しんでいった。白昼堂々と、きわどいトークで沸かせていた。

 13日からの3日間、ニッポン放送イマジンスタジオでは公開生放送とイベントを行い、有楽町駅前広場でも、イベント「有楽町 笑顔パーク」を開催。有楽町一帯を笑顔あふれる街として盛り上げる。

 13日の午前9時からは、産経新聞社の『ニッポン放送開局70周年号外』が、有楽町駅をはじめとする主要5駅(有楽町、渋谷、新宿、池袋、二子玉川)で配布され、開局70周年を彩るテーマソングを書き下ろした松任谷由実とニッポン放送 代表取締役社長 檜原麻希の対談、ニッポン放送70周年ヒストリー、3日間のタイムテーブルなど読み応え満載の内容に、受け取ったリスナーや通行人の方々が楽しげに読みふける姿が見受けられた。

 ORICON NEWSでは、17日の特別番組について現地から密着取材の記事を届けていく。

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