丸大食品がハム・ソーセージなど約200品目を価格改定、原材料・物流費高騰で「極めて困難」

　丸大食品株式会社は、2024年10月1日から、一部商品の規格変更及び納品価格の改定を実施することを発表した。

　規格変更、納品価格の改定の理由について同社は、「ハム・ソーセージや調理加工食品の原材料、資材価格の高騰ならびに物流費の増加などのコスト上昇が継続しており、企業努力によるコスト上昇分の吸収が極めて困難な状況に至っております」としている。

　対象商品は、家庭用商品、業務用商品の約200品目。価格改定内容は、商品規格変更もしくは納品価格の改定（10～25％）。2024年10月1日より実施される。