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レクサス、『LBX“MORIZO RR”』を発表 トヨタ・豊田章男会長の愛称“モリゾウ”を冠したハイパフォーマンスモデル

07/18 17:30

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レクサス『LBX MORIZO RR』

 レクサスは18日、今年1月開催の「東京オートサロン」に出展した新型『LBX MORIZO RR』の国内仕様を発表。同日より注文受付を開始し、8月下旬に発売予定としている。

【写真30枚以上】“モリゾウ”自信の1台!レクサス『LBX MORIZO RR』内外装全部見せ

 トヨタ自動車のマスタードライバーである豊田章男会長のドライバーとしての愛称“モリゾウ”を冠した本モデルは、レクサスらしい上質な走りと洗練されたデザインはそのままに、非日常の高揚感を味わえるハイパフォーマンスモデルとして開発。

 トルクフルなパワーをもたらす1.6L直列3気筒インタークーラーターボエンジン(G16E-GTS)を搭載し、車の基本素性も徹底的に鍛え上げ、俊敏さと力強さを両立するための専用プラットフォームを開発。さまざまな路面状況で高いコントロール性を実現するため、フロントロアアームには世界初となるレスポンス向上減衰構造REDS(Response-Enhancing Damping Structure)を採用。さらにレクサスならではの静粛性を実現すべく、スポーティな走りの中にも音や振動の発生源を抑制する源流対策を徹底的に追求した。車両性能を最大限に引き出すため、Direct Shift 8ATの設定や、LEXUS初となる6速iMT(インテリジェントマニュアルトランスミッション)の採用に加え、スポーティな走りに貢献する電子制御フルタイムAWDを搭載した。

 また、エクステリアでは専用フロント・リヤバンパーや19インチ鍛造ホイール、カラードアーチモール・カラードロッカーモールなど専用装備により低重心でワイドスタンスを強調。インテリアでは、よりスポーティでクルマと対話できる空間を追求し、運転する楽しさをもたらす専用のスポーツシート、アルミペダル、インテリア加飾を採用した。

 メーカー希望小売価格は、Direct Shift-8AT、6速iMTともに650 万円となっている。

 またこの発売に伴い、イエローのブレーキキャリパーなど、豊富なバリエーションの中から愛車となる1台を選べる『LBX MORIZO RR“Bespoke Build”』100台を抽選販売。全国のレクサス店で、18日から31日まで受付し、当選者には販売店から連絡される。メーカー希望小売価格は、Direct Shift-8AT、6速iMTともに720万円となっている。

■メーカー希望小売価格
MORIZO RR 650万円(Direct Shift-8AT、6速iMTとも)
MORIZO RR“Bespoke Build” 720万円(Direct Shift-8AT、6速iMTとも)

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